たかが丈詰め、されど丈詰め

昨夜、某深夜番組で、日本国内のジーンズ縫製工場のユーズド加工の手法をやっていて興味深く観ていた。そして、今日・・・グッドタイミングで、myジーンズのお直しが上がってきました〜!!




コレです。




ユーズド加工の裾ってこんなじゃない。




でもでも、丈詰めすると・・・こんなにもキレイに上がってきちゃいます。今回は、チェーンステッチにしてみたけど、この真新しさには変わらない。ちょっと悲しい、ご対面。

昨夜の番組で観たのは・・・太もも辺りの「ひげの加工」には、ひげ型の上にジーンズを置いて上からヤスリ?で擦る。「ポケットの縁や裾の加工」は、切子ガラスの模様をつけるときに使うような、回転している鉄製の塊でけずるようにしていた。

お客さんのジーンズの丈詰めは、人それぞれ拘りのある長さがあり、どんなシューズに合わせるかにもよるし、ジーンズのシルエットや裾幅によっても違うし・・・気を使う瞬間でもあります。
真新しく上がってしまう事は了承して頂きますけど、お直しやさんで、ユーズド加工までやっていただけたら、とっても嬉しいんですけど・・・。

今夜は、この裾を軽石かなんかで擦ってみよっかな〜。かなり、根気入りそうだけど、それなりに仕上がったら・・・紹介しま〜す!


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