ほかの誰でもない私をさがして

ほかの誰でもない私をさがして
作者:志賀こず江先生

スチュワーデス、司法試験、検事、そして弁護士。
力を感じ、ご本人の尋常じゃない熱意を感じ、愛を感じ、人間を感じ。目頭が熱くなったり痛くなったりしっ放しだった。焦燥感、ジレンマに負けず、わたしは恵まれてるって転換し闘い続ける姿は、鳥肌モノです。とにかくいっぱいメッセージの詰まっている一冊でした。

読みた〜い。と言ってる友人が数名いるので、この辺で。


志賀先生とは、ご縁があって数年前に何度かお会いする機会がありました。花があって、とってもステキなお方です。
「先生にお会いして、生まれ変わったら弁護士を目指したくなりました」とワタシが言ったら、
「生まれ変わらなくても、今からでも十分なれますよ」と先生。

その言葉の重みを今になって改めて感じました。しかし、薄っぺらい発言をしてしまったなぁ〜


ご縁と、この本との出会いに乾杯!